冷えを改善することをサロンのテーマに
「温熱(オンセラピー)」と「スパイスを使った食育」
の2つのキーワード。
最初はバラバラに始めたことが
今年になって周りからも認めていただけるように
なってきました。
2017年1月7日発売の「セラピスト2月号」に
掲載して頂きたことは、私自身の気持ちの整理の
きっかけとなりました。
人はそれぞれ個性があって
身体はそれぞれ遺伝子によって違いがある。
だから「同じこと」をしていても
効果のある人とない人がいる。
情報に踊らされて、結果のでない努力を
しても時間とお金の無駄。
セラピスト2月号で内科医の内海先生も
書いておられましたが、
人によって「合う」「合わない」がある。
体質にあった健康管理が大切だと感じました。
そこでDNA検査をサロンで導入することにしました。
安い検査はたくさん出ています。
ただ、DNA検査の流行り初めの時に受けたことが
ありますが、体質がわかっても
「で?どうしたらいいの?」という感じだし
「サプリを薦められて終わり」という印象でした。
今度導入するDNA検査は
検査項目も多く管理栄養士監修の
栄養分析の資料がくるので
検査を受けてから以降
*体質にあった食事方法を心がけて
*体質にあった食材を「積極的に摂る」
を気をつけて毎日の食事を楽しむことが出来ます。
「受けて」「どうしたら良いか?」が
確りフォローされているのです。
カロリー制限や食事制限をせずに
自分に合ったものは積極的に食べて
控えたほうが良い食材は少し減らす。
だからダイエットも可能なのです。
実際私の知人は体質に合わせて
食事内容を改善したら
ズボンがブカブカになり
お顔もスッキリしています。
無理なダイエットは身体を冷やします。
しかし太ると冷えやすいし、生活習慣病にも
つながりやすいのです。
検査は簡単!キットの綿棒で
口の中の頬の内側をこすります。
この検査でダイエットの結果が出た方。
体質に合わせて揚げ物の量(食べる回数)を少し減らしたそうです。
検査結果は3種類のベース遺伝子により
遺伝子タイプ(キャラクター)を決定します。
ちなみに私の肥満関連遺伝子タイプは
「あざらし」です。
9タイプあるので、どのタイプかで
アドバイス内容は違います。
肌老化遺伝子タイプは「いちご」です。
しわ、たるみになりやすい体質なので
海藻類や大豆製品を積極的に摂ると
良いのです。
遺伝子タイプ別に
*アドバイスブック
*外食メニュー冊子
*携帯用のアドバイスカード
の資料をもらうので
常に参考にしながら、買い物や外食の際も役立ちます。
検査結果が出て以来、豆類、海藻類を心がけて
摂るようにしています。
気持ち的にも「これで良いのか?」と情報に
振り回されないで安心です。