カテゴリーアーカイブ: がん患者としての記録

退院後多くの思いがけず沢山の友人が 私のことを気にかけてくださった。 もちろん家族にも心配をかけたと思う。 料理上手のNさんは「ちゃんと食べてる?」と料理を持って寄ってくれた。 足のマッサージ器を送る…

続きを読む

血流改善

元々あまり薬を飲まない方なので、これからの生活は 自分の免疫力をあげる事を目標にする。 入院中に毎日検温していたが、手術後の発熱を除いて 平熱が36度5分を超えていたので、 昔の低体温は改善されていた…

続きを読む

人生初の入院と手術。 復帰の参考になったのは母の姿だった。 だから「早く復帰出来る」と思っていたが、 母とは手術の内容も方法も違う。 大きく目論見が外れた。 退院後1週間はほとんど動けず、 2週間めま…

続きを読む

手術後は安静にするようにいわれていた。 食事も腸閉塞の危険性があるので、 消化の良い物を摂るように指導される。 味覚が変わったのか珈琲好きだったのに飲みたくない。 入院直前の大阪のイベントの打ち上げで…

続きを読む

手術をすれば今までと全く同じ身体ではない。 子宮もないし鼠径部のリンパ節もとっている。 新しい?身体。 手術は体力が落ちる。 体力が落ちたら落ちたなりに。 動きが遅くなったら遅くなったなりに。 自分の…

続きを読む

手術をした後の身体の変化。 退院後1週間は腹部のむくみと痛みとの戦い。 「あぁ~ぁ、こんなにブヨブヨ」 トイレやシャワーの度にお腹を見てため息が出る。 触ると神経に触るような痛みがある。 医者からは「…

続きを読む

帰宅 やっと我が家に帰る。 KさんとIさんがテキパキと動いてくれる。 家を空けていたから冷蔵庫には何もない。 まずは買い出しと二人で数日分の食材とお米を買ってきてくれた。 一人だったらどうしていただろ…

続きを読む

オーマイガー! いよいよ退院。 10時までにベッドを空けるので、朝食後準備をし始める。 激動の7泊8日だった。 荷物を詰めて入院の時に来てきた着替える。 パジャマ姿とさようなら。 ウキウキしてスカート…

続きを読む

人に甘える 入院前は、退院は「一人で出来る」と思っていた。 「タクシーで帰れば良い」と思っていたのだったので、 入院前に弟が退院の心配に有給を取らせるなんて 「迷惑をかけたくない」と断っていた。 しか…

続きを読む

友人の有難みを痛感 ほとんど人に伝えなかった入院だが、 極数人の友人には入院してから伝えていた。 医者の話で早期復帰困難であることが解り、 ご予約頂いて御客様にもご連絡した。 この点は見通しが甘かった…

続きを読む

60/112