12月24日にCT検査を受けた。
子宮癌手術後半年過ぎたので、その検診。
そして今月結果を聞きに行った。
心のどこかに「転移したら」という
思いが無かったわけではないが
「無い」と信じて過ごして来た。
結果は「転移、再発なし」
正直ホッとした。
これで大丈夫!という訳ではないが
抗がん剤治療を断ったことの
どこか「後ろめたさ」に似た感情は
すっと消えていった。
しかし、新年最初の診察だったせいか
3時間待ち。
予約の1時間前に受付していたので
合計4時間、ただひたすら待ち続けた。
そして診察時間はものの3分。
予約総数が72人。
普通は50人超で1時間待ち。
イケメン先生お一人で
「無理でしょ」という数。
病院は待つものだと思っても
深呼吸してみたり、瞑想してみたり(笑)
夕方ご予約を頂いていたので
その調整もあった。多少イラつく。
まだまだ精神修行が足りないな。
やっと名前を呼ばれる。
開口一番
「お待たせして申し訳ないです」
「いえいえ、先生こそ大変だと思います。
30分枠に9人予約なんて無理な話ですよね~」
イケメン先生は多くを語らずニッコリする。
それにしても、どんな状況でも
先生は淡々と「いつものように」診察している。
病気の状態で重い話もあるだろう。
「大したものだ。流石だな。」と思う。
待ち時間は途方もなく長く
仕事にも影響してしまったけど
「今」の状況で対応していくしかない。
無駄に怒りをぶつけても何もならない。
負の感情は身体に良くないし建設的なことには
つながらないのだ。
イケメン先生のお姿をみて、待ち時間に少しイラついてた自分を反省。
負の感情は病気を作り出す。
癌が教えてくれたことである。
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ブログ内の「患者の記録」は子宮体癌と宣告されてからの
気持ちの変化等を記録しています。
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