今2つの大学病院に通院している。
一つはガンが見つかって今年から通うKO病院
もう一つは胃に筋腫があるので年に一度検査するJK大学病院。
先日はその胃の検査予約に行ってきた。
診察室前に呼ばれるまでにたっぷり待つ
良い人間観察と読書の時間だ。
患者さんが診察室に呼ばれると
中から先生の元気な声が聴こえる
「こんにちは~。◯◯さんどうですか?」
「◯◯さん、足元寒くないの?大丈夫?」
「◯◯さん お待たせしました。」
どの部屋からも最初に声をかけるのは先生。
先生とは一年ぶりの再会。
カルテを見て
「濱さん お久しぶりですね」と
声をかけられる。
「特に変わったことは??」との問いに
「実はあるんです。変わったこと。
癌で手術をしました」
「え゛~っ」
冷静な先生も流石に驚いたようだった。
検査資料をお渡しして
簡単な経緯を説明する。
メモを取りながら静かに話を聞いてくださる。
「メンタルも落ち着いて来ました」
というと
「そう、それは良かった」と言ってくださる。
ほっとする。
一通り予約も終わって部屋を出るとき
「じゃぁ(次回)ね。がんばって」
扉を締めて涙が出そうになった。
なんだかここは温かい。
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ブログ内の「患者の記録」は子宮体癌と宣告されてからの
気持ちの変化等を記録しています。
冷えは万病の元!
あなたも病気になる前に、今から本気で冷え症改善しましょう。