病院で何が辛いかというと婦人科検査だった。
婦人科の検診が大切だと言うにも関わらず
放っておいてしまう人が多いのはこの点だと思う。
子宮内の細胞を取る検査は痛いし、
子宮鏡検査も検査中の時間がなんとも言えない感覚なのである。
「早く終わって!」
と言いたくなるのだが、そうもいかず。
カーテンの向こう側で何をしているのかわからない怖さ。
気持ちの落とし所が判らなくて混乱する。
婦人科は女医さんが良いなと思ったけど、検査となってしまうと
医師が男性か女性かなんてどうでもよいことだった。
先生方は気遣いなから検査してくださるし、
看護師さんは「ゆっくり深呼吸をして」と声をかけてくださるのだが、
ゆっくり深く息をしているつもりでも段々「過呼吸」状態。
検査をするたびに「自分は癌なんだ」って思い知る感じ。
検査後は「ふらふら」となってしまい「情けない」限り。
ただ何度か検査を受けるうちに「座り方のコツ」を習得してきた。
お尻を落として深く座って力を抜く。
後はできたら鼻歌でも歌っていれば良い。(出来ないけど)
しかし慣れることは無い・・・それでも良いわ。
何か変だと思ったら、とにかく早めに
病院に相談に行くことをおすすめする。
考えて悩んでも、後回しにしても
結局やることは同じか増えてしまうだけだ。
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ブログ内の「患者の記録」は子宮体癌と宣告されてからの
気持ちの変化等を記録しています。
冷えは万病の元!
あなたも病気になる前に、今から本気で冷え症改善しましょう。