オンセラピー®とは

=東洋医学と気=
現代人の身体の不調の中には西洋医学では何が原因か特定できないものが増えてきており、最近東洋医療がしきりに注目されるようになったのは西洋医学で出来ない不調を改善できるケースが増えてきているからです。
西洋医学の治療対象は肉体そのもの。
つまり五臓六腑、血管、神経等です。

 

オンセラピーで使うもぐさはもぐさ特有の臭いも無く、煙も出ません。
ガウンなどを着用していただいた状態で、熱さも調節しながら施術しているのでやけどの心配もありません。

 

東洋医療では気のバランスを相手にします。
体には経絡という道が体の隅々まで張り巡らされています。
その中を氣が流れていると考えられておりその所々で気が渦巻いているスポットがツボと言われています。
氣は身体の中で増えたり減ったり滞ったりします。

 

不調の原因は体の中の気を消耗させます。そのことにより病気がちになり、慢性病を患ったり骨格を痛めたりするのです。
身体の気が減ったら補充すれば良いのですが、様々の要因でそれを阻害されると身体の気の流れもブロックされて気が滞り病気につながります。

 

東洋医学を取り入れたオンセラピー®は気の補充をして、気の流れを改善するのです。
また、老化や冷えによりゴースト化した毛細血管を再生する「動脈マッサージ」を取り入れて毛細血管をよみがえらせ、身体の末端まで血流をよくしていきます。



身体と心の健康を維持するのがオンセラピー®の温め美容法です。

 

東洋医療は病気を自分で治す力「自然治癒力」ホメオスタシスを引き出すことが出来ます。
人は中庸であることが一番バランスのとれた状態です。
自分の霊の中心を見つけるために宗教、武道、ヨガ、瞑想、呼吸法などが編み出されていたが、普通の人が自分の中陰を呼び覚ますというのはなかなか見出すのは難しいことです。

 

モグサの熱が電気機器と違って何故良いかというと、もぐさが燃えて発せられる熱が人間の身体に極めて効果的な遠赤外線だからです。
オンセラピー®は単純、即効的です。
特殊なセラミック容器とモグサによって施術する方法です。
オンセラピー®で施術する基本には4つのポイントがあります。

 

1) 腹部(臍の真上、臍の上、臍の下)
2) 胸部
3) 頭部の眉間
4) 首から腰、尾てい骨までの背骨の両側

 

特に重要なのは臍下丹田(第2チャクラ)です
チャクラとは中枢神経に影響するエネルギーポイントで全部で7つあります。
臍下丹田に相当するのが第一、第二チャクラ根源的生命活動や生殖機能を司ります。
臍下丹田を常に意識出来るようになると氣が自然と湧き上がるようになります。
氣が充実すると無限の自然治癒力が湧いてきます。

 

=何故氣が流れなくなるか=
氣をコントロールする自我の在処を忘れて閉まっているからです。
いつの間にか私達の中心は脳にあると思っています。
だから頭でものを考えすぎてストレスが溜まるのです。
頭脳は単なる自我が使用するコンピューター室に過ぎず芯の自我は臍下丹田にあるのです。
不安やストレスは自律神経を乱す。
例えば、不安から恐怖を感じ腎臓病になる考えられています。
怒りっぽい人はエネルギーが肝臓に滞り肝臓障害になる。
他にも悲しみに沈む人は肺がストレスを受けるなど、病と気は関連しています。
気が滞った状態は人を幸せにしないのです。
臍下丹田を意識することが大切です。
オンセラピー®は難しいことは必要ありません。
もちろんツボの位置や名前を知ることも大切ですが、先ずは身体の「熱を欲しがっているところ」に手をあてていくことが大切なのです。

 

もぐさの熱は光線と密接な関係があります。
光線には可視光線と不可視光線があります。
その違いは波長です。

 

可視光線の中の最も波長が長いのが赤色で、それより波長が長く目に見えないのが赤外線。
その中でも更に波長が長いのが遠赤外線です。(ガスと炭火の違い)

 

赤外線の波高は約0.7~1000マイクロメートル(1マイクロメートルは1ミリメートルの1000分の1)
その中には人体の皮膚の表面から組織の内部まで浸透する健康に有益な周波数帯があり、それが遠赤外線の領域になり、モグサ灸の熱はこの有益な周波帯の遠赤外線を出します。

 

この特定の周波数の遠赤外線で熱を感じるのは、体内の水分がこの波長に共振し共鳴吸収されて熱エネルギーに変換されるからです。

 

またこの時体内の骨も加熱し、セラミックである骨から二次的に遠赤外線を放射するため骨の髄まで温まるのです。
遠赤外線は生物の体内で脂肪の活性化やタンパク質合成汚染水の浄化作用などの重要な役割を担っているため育成光線と呼ばれています。

 

水は滝のように激しく打ち砕かれ、特殊な遠赤外線に刺激されるとクラスターが細分化します。その時の水分子の一部が電子を放出してイオン化します。滝の周りにマイナスイオンが多いのはこういう理由からです。
同様に特殊なセラミックにモグサの熱も遠赤外線効果でイオン化することがあるのです。

 

身体に遠赤外線が治療効果を及ぼすのは、特殊な温熱によって血液などの水のクラスターが細かくなりイオン化することから血行が良くなり、活性酸素を撃退するなどの抗酸化作用、還元作用が起こるのではないかと想像されます。

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