2015年4月から手探りで動き出して
6月1日に商標登録の申請をしました。
「オンセラピー」と「オンセラピスト」
12月16日に無事登録が完了して
特許庁から書類が届きました。
お金もかかるし、面倒な手続きだし
しなくても誰にも何も言われないけれど
なぜ私が今回オンセラピーとオンセラピストで
「商標登録」をしたのか?
それは「自分はオンセラピーでやっていく!」
という決心のためでした。
フェイシャル専門で美容の道に入りましたが
中川忠男先生の温熱療法オンセラ健康法に出会って
「身体の健康や美は冷えを改善しないと駄目だ」と
言うところに行き着きました。
その後「オンセラエステ」とか
「モグサで温めるエステ」等
周りの方に色々説明しても
「よくわからない・・・」という反応が続きます。
自分でも「何をやっているのか説明できない」ことに
もどかしさを覚えたのです。
最初は「温熱セラピー」で申請するつもりだったのですが
弁理士の先生と相談すると
「温熱もセラピーもよくある言葉だから難しいかも・・・」
「では”温セラピー”ならどうでしょう?」
「大丈夫とは言えませんが可能性はあるかもしれません」
そんな会話が続きました。
結局「申請してみないとわからない」ので
オンセラピーとオンセラピストの申請を決意したのです。
すでに商標が取られている場合もあるので
こちらで検索してみると便利でした。(特許情報プラットフォーム)
申請してみると何よりも
「気持ち」が変わりました。
今までなんとなくフラフラしていた自分自身の気持ちが
芯が通った感じに変化するのです。
オンセラピー®のオンは
温めるの「温」
心を穏やかにする「穏」
元気のスイッチを入れる「オン」
そして私からは「恩返し」の「恩」
2016年はオンセラピー®を確りと
お伝えしていきたいと思っております。
*追記*
商標登録は自分でもできます。
私の場合(東京在住)
行動その1 特許庁の2階にある窓口で相談に行くー資料を頂きました。
行動その2 秋葉原にある知財センターで相談(予約制)
ー資料と商標登録の説明を受ける(2回)
行動その3 知財センターで弁理士の先生と相談(2回)予約制
ー名称、分類など記載内容のアドバイスを頂く
行動その4 特許庁HPから書類をダウンロードして書類作成
行動その5 特許庁に申請(特許印紙を貼って窓口に提出)
行動その6 11月に特許登録料を納付するー特許印紙は近所の郵便局で予約して購入
行動その7 商標登録証が届く