風邪を引いたときの不安感

風邪を引いたときの不安感

手術して約1年半。
初めて風邪を引いた。

いつもなら「激」を飲んで休んで回復するのだが
喉の炎症があり声が出ない。
また、リンパの節々が痛い。
右鼠径部もなんとなく腫れている。

ふと「リンパ浮腫」の不安が襲ってきた。

「いつもと違う」感覚。素人判断はやめよう。
近所の医者にいく。

風邪の症状自体は風邪薬で治る。
問題は「リンパ浮腫」につながらないか?
という「不安」
考えると怖くなってきた。
その考えが消えない。

こんなことで大学病院にいくわけにもいかない。
というか、行っても結果は変わらないだろう。

近所の病院で診察してもらう。
「鼠径部のリンパ節を取っていて
風邪からリンパ浮腫にならないか不安」と話す。

担当医は目を見てちゃんと説明してくれた。

「リンパは全身に流れているから
鼠径部をとってもちゃんと働いてくれるから
大丈夫ですよ」

「脚の怪我は気をつけるように言われているが・・・」

「それは取ったところ(鼠径部)より先の話だから
風邪の時は心配ないですよ」

不安がやっと消えた。
なるべく薬を飲まないでいようと思っているが
「リンパ節をとった」ことは自覚しないといけない。

おかげさまで風邪は薬で収まり、足のむくみも
鼠径部のむくみもなくなっている。

寛解まであと3年近く。
リンパ浮腫は一生。

気を確りもっていこう。

ストレスに強くなる
自分と向き合う