新型コロナワクチンと薬の飲み合わせ

新型コロナワクチンと薬の飲み合わせ

厚生労働省がワクチンを打った後に服用を避けるように「忠告」している薬があります。
ワーファリン、プラギキサ、リクシアナ等の抗凝固薬です。
抗凝固薬は簡単に言うと「血液サラサラ」にする薬です。
ワクチンを打った後にこれらの薬を飲むと出血が止まらなくなる可能性があります。

その他にものどの痛みや口内炎、扁桃腺の晴れを治すためのトランサミン(トラネキサム)という止血薬を飲むと良くないといわれています。
ワクチンを接種後副反応として血栓ができると報告されています。
このトランサミンは強い止血作用があり、体内の血を固めてしまいます。
ワクチン接種後に服用すると相互作用によって体内に血栓ができるリスクを高めてしまいます。
「寿康美株式会社 資料より」

新型コロナウイルスに限らず、感染予防は自分の免疫力を下げないこと。
自粛生活で運動不足になり筋肉量が落ちると、身体は熱を作ることが出来なくて血流が悪くなり冷えていきます。
身体が冷えると不調になりやすいので、ついつい薬に頼ってしまうこともあるでしょう。
解熱鎮痛剤、総合感冒薬、胃腸薬、睡眠薬、糖尿病薬、血圧降下剤などの薬には必ず作用と副作用があることを理解したうえで服用しましょう。
コリを解消するための張り薬も同じです。本当は薬に頼らない生活が良いのですが。
薬を複数常用している方はお薬手帳で管理し、お医者様にも相談ししてください。
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