7月CT検査を受けました。
造影剤の注射のあの感覚。
注射をしたとたん下半身の血液が
温かくなってくる。
「血流って早い!」
妙に感心してしまう。
7月末に結果。
10時の予約が診察は2時間後。
「先日のCT検査ですが、
特に何も異常はありませんでした」
イケメン先生がクールに語る。
「ありがとうございます」
(なんか変だけど、ありがとう以外に思いつかない)
血液検査もほぼ異常なし。
「肝臓に負担がかかっているようですが
これはまた次回・・・様子見で」
「飲みすぎかな?」と思ったけど
余計なことを言っても仕方ないので
ぐっとこらえる。
いったところで笑いも起きないし。
内診もないので3分ほどで終了。
立て直してきれいな病棟に移ったので
まるでホテルみたいだ。
待合でお隣さん同士が「病室もきれいなのよ」
「わー見てみたい」
って話していたけど、
入院したいの?
そんな訳ないよね、と一人突っ込み。
愚弟の情報によると食事は2年前よりさらに
「最悪」になるらしい。
会話を聞いていたらイケメン先生は
「名医よ~」らしい。
忙しい先生に会話を求める私のほうが
間違っているのだろう。
経過観察のお気楽患者はもっと深刻で
大変な人に時間を譲ろう。
メンタルはほかで鍛えるしかない。
とにもかくにも約2年半、再発、転移がないことを
ありがたく、感謝する。