子宮癌術後 「リンパ節を取った」ということ

子宮癌術後 「リンパ節を取った」ということ

3月に退院をして3回目の経過観察
リンパ節をとったことの意識の低さを思い知らされた日。

血液検査は問題なく、内診で傷の治りも
「順調です」
良かった、良かったと胸をなでおろす。

気になることといえば
*右太ももに時々電気が走るような痛みがある
*時々気落ちする(手術には関係無く性格的に?)
*疲れやすい(ドクターにはいわなかったけど)

どれも「時間とともに段々良くなりますよ」
ということでした。

元気になってきたので
「どの程度運動して良いのですか?」と
伺ってみました。

Dr「程度によりますね。」
私「軽い筋肉トレーニングとか」
Dr「その程度なら」

「リンパ節を取ったことは常に意識して
生活して欲しいのです。
立ちっぱなし、座りっぱなしもいけません。
かと言ってハードな運動も良くないのです。」

思わず「えっ?そーーーなんですか?」
と大きな声を出してしまいました。
びっくりですよ。

「では、ヨガ程度の運動ならどうですか?」

Dr「ヨガは全身の運動にもなるのでオススメしています」

ついつい「健康になりたい」と頑張ってしまいがち。

「リンパ節を取った」
ということは、
「普通の体ではないと自覚し意識」
しなくてはいけないなんて。

リンパ節でろ過する機能が一部なくなるので
「脚の怪我(靴擦れ、水虫、虫刺されなど)」
「正座」
「立ちっぱなし、座りっぱなし」
は充分に気をつけて
「定期的なリンパマッサージ」
「寝る時、座るときは足の高さを上げる」
を心がける。

見かけは普段通りだけど
やっぱり手術って色々弊害が出てくる。
「以前と一緒」ではないと
改めて思い知らされた一日でした。

次回は診察は9月。
さて、暑い夏を無事に乗り越えよう!

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ブログ内の「患者の記録」は子宮体癌と宣告されてからの

気持ちの変化等を記録しています。
冷えは万病の元!
あなたも病気になる前に、今から本気で冷え症改善しましょう。

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