子宮癌 術後の定期検診のCT検査と膣炎と免疫力

子宮癌 術後の定期検診のCT検査と膣炎と免疫力

子宮がん後の定期健診。
内診は3か月に一回。
CT検査は半年に一回。

3年過ぎて気が緩んできたのか、リンパ浮腫予防のマッサージ回数や
足の太さの測定回数が減ってきている。

とはいえ、毎日下腹部のむくみや足のむくみは気にしているので
座り続けたり、立ち続けたりした後は、翌日に持ち越さないように
マッサージをしている。
右の鼠径部は頻繁にむくむ。そして冷たい。

前ほど真面目にやらなくなったのは事実だが、
気にしていることは変わらない。
一生付き合っていかないといけない。
だって、鼠径部リンパは一度とったら生えてこない。

病院でリンパ浮腫になった方の足を見たが、
左右の差が激しくて気の毒な感じだった。

年末から少し気落ちしていて、なんとなく身体も怠い日が続いた。
何をするのも億劫なのだ。
「これじゃいけない」と思っても気持ちが体についていかない。
そのうち身体もついていかなくなった。

そんな中連休前になんとなく膣の収まりが悪くなり、違和感を感じた。
「医者に行かなきゃ」と思いながらも日延べしていたら
尿が赤くなった。

慌てて近所の婦人科に駆け込む。
「膣に違和感があって、尿が赤くなって、臭いも気になる」と
先生に話したら「雑菌がついて膣炎になっているのでしょう」といわれ
検査と消毒をする。

初めて行った婦人科の先生(男性)だったがベテランの先生で
とても丁寧に話を聴いてくださる。
癌の経験を話したら「早く見つかってよかったですね」と
いたわりの言葉をくださった。

「大丈夫!大丈夫!」と日々自分を励ましているけれど
やはりどこかで「癌の再発」を恐れている自分がいる。

連休明けに再度結果を伺いに行ったがやはり雑菌が見つかった。

体調には気を付けているが、気落ちしたり免疫力が落ちたりと
若い時のような回復力と気力はなくなる。

そんな中のCT検査。
あまり気持ちの良いものではないが、「受けません!」というほどの
勇気がないな~と思いながら造影剤の注射をする。
身体に良いわけないのだ。
「血管に薬が回っている」熱さを感じながら
後一年半、何事もないことを祈るばかり。

プラセンタドリンクの「激」を真面目に飲み始めた。
気力や体力が少し戻って気分が良い。
体力面や精神面が落ちた時には効果が分かる。
で、調子が良くなるとまたサボるんだよね。
飲み続ければいいのに体調が良いと忘れる。
ゲンキンなものだ。

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