何故減塩しても血圧が下がらないのか?

何故減塩しても血圧が下がらないのか?

スーパーに行くと味噌や醤油等減塩商品が並んでいます。
また減塩生活としてラーメンの汁は残し、漬物や塩辛などは
控えるように言われます。

血液をサラサラにして、血圧を上げないように減塩生活を
励む方は多いのですが、高血圧、脳梗塞、心筋梗塞、糖尿病
リュウマチ、癌などの病気の方は増えています。

この原因は「身体が冷えている」からです。

体の中から出てくる体液である涙、汗、鼻水、血液は塩辛いです。
塩分と水分とくっついて動いています。
塩分と水分は増えるのも減るのもセットです。
塩分の摂取量を減らせば水分も一緒に減ってしまいます。
つまり、極度な減塩生活や病気で利尿剤をしようすると
必要以上に塩分が減れば身体の細胞にとって必要な水分も減り
身体は乾燥します。

本来塩の元である海水は皮膚の免疫を上げ殺菌作用もあります。
摂り過ぎて問題になるのは塩分(自然塩)ではなく
食塩(化学的合成塩)です。

食塩はナトリウムと塩素だけでできています。
水を吸湿して血液中に余分な水分を引き寄せてしまいます

「量が増えた水っぽい血液」を全身に送るために血液を高くする
必要があり、それが高血圧に繋がります。
自然塩を適切に補給していれば血液サラサラで高血圧の心配も
いらなくなります。
(寿康美株式会社セミナー資料より)

 

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