ストレス解消!冷え改善 気質、性格を知って心を軽くする

ストレス解消!冷え改善 気質、性格を知って心を軽くする

以前ある美容系セミナーのゲストがTVでも有名な心理学者の植木理恵先生で
その時のお話くださった内容がとても興味深く、
人間関係のストレスの原因になっている
気質や性格が理解でき、心がすっきりと軽くなりました。
あ~無理に変わろうとするから、ストレスになるのだ!!

先生のお話を纏めると

「人の心は木の幹のようなもの」だそうです。
=もって生まれた気質。その人の性格、行動の芯、基盤となる部分

年輪=環境、経験によって形成される考え方や性格の部分で、
様々な要因で変化する部分

樹皮=ペルソナ(=仮面)と言われる部分。
実は人はいくつもの仮面を持っている。

芯の部分にある”変えられない”二つの気質
外交的な人か内向的な人か
情緒安定型か情緒不安定型か
これは生まれた時に決まっているので
無理に合わせようとするとストレスになる。

年輪に当たる社交性の幅、社会的性格を知っておく
社交性の幅」はその人の好みによって変わる
社会的な性格」は時代によって変わる
これらを知っておかないと無理して合わせようとしてストレスになる。

社交性の幅は大勢の中にいるのが好きか?少人数のほうが良いか?
社会的な性格はその時代の性格の流行りがあり、
例えば、一つのことを突き詰めることを昔は「根暗」と言われたが
今は「オタク」と呼ばれて必ずしも悪い意味ではなくなっている。。
好かれたいという思いで無意識に合わせようとして心の負担になる。

樹皮であるペルソナはたくさんあったほうが良い
最低5つもつ。
仕事の顔、母の顔、妻の顔、先輩の顔、等々

自分の本来の気質を知り、受け入れ、肯定することが大切で
社会的性格に振り回されないこと。
多くの仮面を持つことも大切で、仮面が少ないとストレスが
発散できないことが多い。
例えば学校の先生のようにいつも「先生」であり続けて
趣味の顔や友人との顔がないとストレスを溜めやすくなります。

幸運を引き寄せる行動心理学入門