骨粗鬆症は更年期以降の女性に多く、骨が弱くなる原因は女性ホルモンの減少と言われいます。
予防には運動をし、ビタミンDをとる為に日光に当たりましょう。
血流を良くすると骨密度も下がりにくくなります。
血流は体温を上げる温活に大切です。
骨からの指令は重要
身体への色々な指示は「脳」から出ている。
私もそう思っていました。
しかし今は研究が進んで「骨」も大事な役割があると
解ってきています。
骨からはホルモン、サイトカインが分泌されています。
そのホルモンが脳、心臓、肝臓の働きに関係してきます。
骨を鍛えることで認知症や糖尿病の予防にもつながります。
女性に多い「骨粗鬆症」は
運動機能だけでなく
内臓にも影響を及ぼします。
骨を鍛えるには運動が一番
ウォーキング、ストレッチ、階段を上がる等の
軽い運動で骨に刺激を与えることが大事です。
閉経後は骨密度が低下するので、二型糖尿病にかかりやすくなります。
女性ホルモンは全身の血流を良くする作用があります。
つまり更年期を迎える前から血流を良くするケアが大切なのです。
寒くなってきましたが、部屋に閉じこもらずに
運動を心がけて血流を良くし体温を上げていきましょう。